tarumiのブログ

【つんので さるく】とは、長崎弁で、一緒に歩きましょうと、いう意味

霜焼けを白熱球で温めおり

霜焼けを白熱球で温めおり


昔の子は栄養状態が悪くよく霜焼けになったものです。その霜焼けの手を白熱球を近くで囲むと優しい暖かさが何とも言えないものでした。

鶏小屋に硴殻砕き撒く祖母や

鶏小屋に硴殻砕き撒く祖母や


硴はふつう牡蛎と書きますが、これは皆さんストアにある、広島 三重などの牡蛎で元々は、海底に転がったようにあるものであり、それを養殖したものであります。
この硴は、海岸で岩にしっかりと定着した硴です。
此れを硴打ちで、一つずつ丁寧に中身だけ取り酢硴で食べます。
その時取れた蓋を持ち帰り砕いて鶏にやると卵の殻が厚く硬くなるのです。

名刀の切れ味残す枯れ芒

名刀の切れ味残す枯れ芒


枯れているからと油断できない、不用意に触れば怪我をする、
切れ味は残しています。