tarumiのブログ

【つんので さるく】とは、長崎弁で、一緒に歩きましょうと、いう意味

田楽の時のみ火入る長火鉢

田楽の時のみ火入る長火鉢


我が家には百年を過ぎた長火鉢がある。これはさほど上物と言うわけではない。作った方も分かっている。丸材から板を作るとき現在のようなベルト鋸が無かったのであろう、長崎半島の最先端、交通の便も無い所である。裏側は手斧の跡が残っている。
友達が集まり飲むときは、火鉢で田楽、目刺し。楽しい限りである。