tarumiのブログ

【つんので さるく】とは、長崎弁で、一緒に歩きましょうと、いう意味

年の瀬や回転書棚の紙縒り立て

年の瀬や回転書棚の紙縒り立て


最近はとんと見かけなくなったが、私が就職したころは僅かながらまだ伝票を紙縒りで閉じる事務職がいた。
ちょっと時間があればいつも紙縒りを作っていた。
作りためた紙縒りを筆立ての様な物に刺して使っていた。それを向かいの事務員といっしょに使えるよう、回転式の書棚に置いていたのだ。
年末ともなれば、沢山の伝票があったであろう。

海浜の散歩の列や着ぶくれて

海浜の散歩の列や着ぶくれて


昼暖かい時、高齢者の軍団が散歩しているのであるが、皆さん一様に暖かく完全武装である。
然し皆さまお元気で颯爽と歩いておられます。

田楽の時のみ火入る長火鉢

田楽の時のみ火入る長火鉢


我が家には百年を過ぎた長火鉢がある。これはさほど上物と言うわけではない。作った方も分かっている。丸材から板を作るとき現在のようなベルト鋸が無かったのであろう、長崎半島の最先端、交通の便も無い所である。裏側は手斧の跡が残っている。
友達が集まり飲むときは、火鉢で田楽、目刺し。楽しい限りである。