忘れまい八月十五日の音
忘れまい八月十五日の音
この句を見て、「音」は、「玉音」の方がと、言った方も居られましたが、十五日は玉音放送だけではありません。
悔しさからの叫び、空襲から逃れたほっとした声、自決の銃声、叫び、機密文書を処分する音、そのほか沢山の音があったはずです。
玉音、あの電波状態の悪いラジオで、何を言ってるのか解らない、何を言ったのかと、周りに確かめないといけないような音よりも大事な真剣な音があったはずです。玉音放送も、最初に負けましたと、何故言えなかったのか、そうすればもっとよく伝わったはずです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。